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シリアで化学攻撃!サリンを吸ったらどんな中毒症状が出るのか? [国際]

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シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区・ドゥーマで4月7日、
化学兵器を使った攻撃が行われ、多数の死傷者が出ました。

被害状況の規模について、発表する組織によってばらつきがでていますが、
反政府勢力寄りのグータ医療センターによれば、死者は75人、
負傷者は1,000人以上いると発表しています。

現地では4月7日夜から8日朝にかけて激しい爆撃が続きました。

アメリカのオンライン誌ストレートの取材に応えた救助メンバーによれば、
多くの犠牲者は防空壕は家で死んでいたそうで、

「人々が安全を求めて避難した先を狙ってガス爆弾を落としたのだろう」

と言いました。

グータ医療センターによると、使われたのは神経ガスのサリンで、
樽爆弾に入れられた状態で、ヘリコプターから投下されたといいます。

今回シリアで化学兵器攻撃に使われたとされるサリンは
20世紀にナチスドイツが開発した毒ガスの一種で、
VX、タブン、ソマンと同類の神経ガスに分類されています。

サリンの特徴は無色・無臭の液体または蒸気で、作用が非常に早く

・呼吸器系
・皮膚
・経口

のいずれによっても吸収されます。

日本でも1995年3月20日に、オウム真理教によって
東京の丸の内線、日比谷線などの地下鉄に神経ガスサリンが散布され
多数の死傷者が出た同時多発テロ事件が発生しました。

もしもサリンに曝された場合、一分以内に中毒症状が出ると言われています。

曝露量にもよりますが、曝された量が多いほど重症になり、
死亡する場合があります。


軽症の場合:食欲不振、胸部圧迫感、発汗、嘔吐、腹痛、下痢、倦怠感、
      頭痛、めまいなど


中等症の場合:視力減退、縮瞳(瞳孔が小さくなる)、顔面蒼白、
       筋線維性痙縮、血圧上昇、言語障害、錯乱状態など


重症の場合:失禁、気管支分泌液増加、肺水腫、呼吸困難、意識混濁、
      昏睡、全身痙攣、体温上昇などを起こし死亡


もしもサリンに曝された場合、
水やアルカリ溶液をかけ流す応急処置方法があります。

サリンは、水やアルカリ溶液によって
加水分解を受けて無毒化されるため、
サリンの除染には大量のアルカリ溶液または水を用いて
除染を行うことができるようです。

またサリン中毒の治療法には、ヨウ化プラリドキシムや硫酸アトロピンを
用いて解毒する方法があります。

関連ページ

▽シリア・東グータへ空爆、死者70名
http://henri-headlinenews.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09



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